ABOUT US
こんな病気があることを知って欲しい。
人類は潤いを失ったのか!
最近ペットボトルを持ち歩く人をよく見かけませんか?
清涼飲料水の容器が10年前とくらべて大きくなっているのに気付いていますか?
環境や生活習慣の変化による全身の乾燥症状の悪化は全世界的な傾向です。
口腔乾燥症は様々な病気の一症状としてもあらわれ、ウ蝕、歯周病、口臭、摂食嚥下障害の原因となることは言うまでもありません。日本に800万人のドライアイ(乾燥性角結膜炎)患者さんの多くがドライマウス(口腔乾燥性)の症状を持つと言われており、更に欧米の疫学調査では人口の約25%が本症に罹患しているとの報告もあり、これを我が国に換算すると約3000万人の患者さんがいることになります。しかしながら一般歯科医院の受皿は少なく、患者さんはドライマウスの専門知識をもった歯科医師を探しています。
ドライマウス研究会は、平成14年5月に設立以来、会員数は4894名(2023年6月現在)となり、患者数の増え続けるこの現代病に対して、病態像の解明とより効果的な治療法について常時研究に励む一方、 全国レベルで診断・治療のガイドラインを作成し、この疾患の理解を深めるために積極的な活動を医療従事者に向けて行います。
更にドライマウスの診断・治療法ならびに歯科的アプローチを紹介する様々な教育プログラムにより本症の専門知識を有する歯科医師の育成や、眼科や内科を受診しているドライアイ、シェーグレン症候群患者さんの歯科医院への受け入れ活動等も積極的に行い、新たな歯科医院の診療形態を提案したいと考えています。
ドライマウス研究会代表 斎藤 一郎
2025/6/25 NEW
会員の皆さまへ
ドライマウス研究会会員の皆様/ドライマウス患者友の会のメールアドレスご登録者様に今後の研究会運営についての大切なお知らせをメールにてご連絡いたしました。
ご確認くださいますようお願いいたします。
2025/6/25 NEW
メンテナンスについて
現在、ドライマウス研究会/ドライマウス患者友の会の入会案内(入会登録)、および、医療従事者リストページはメンテナンス中です。
2022/4/1
単位制のお知らせ
お持ちの認定医証/指導士証/ドライマウスカウンセラー証の更新には、認定期間の3年以内にドライマウスセミナー、その他本研究会が認定したセミナー等で合計10単位の取得が必要です。
研究会会員の皆様へ
研究会では、講習会/セミナー他の情報を、入会時にご登録のメールアドレス宛にご案内しています。
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